ジニアス記憶術に向いている人
ジニアス記憶術に限ったことではありませんが、取り組んでみて効果が上がりそうな人(向いている人)、効果が上がりにくい人(向いていない人)があると思います。
ここでは個人的な主観ですが、ジニアス記憶術に向いている人についてあげてみたいと思います。
素直な人
ジニアス記憶術に限らず、どんな方法についてもそうですが、ちゃんと指示通りに実践しない人がいます。
自分も結構そういう時があります。
なんだか自分で勝手にアレンジしてやってしまう時があるんですよね~
やっぱりどんな素晴らしい方法でも、指示通り実践しなければ、期待する効果が上がらないどころか、逆効果になってしまう場合もあります。
基本的には素直に指示通り行うことが効果を出す近道になります。
トレーニングを楽しめる人
ジニアス記憶術はテキストはありますが、オンライントレーニングが主要コンテンツです。
実践として重要なオンライントレーニングは、脳を活性化させます。
肩ひじを張って取り組んでも継続して実践していくのは苦痛を伴ってしまうことになりかねませんので、トレーニング自体を楽しむつもりの心構えがいいでしょう。
素直に気楽に楽しむことで、継続して実践でき、それが効果につながると思います。
最低限の根気がある人
一日7分だけでいい、それに楽しんでやろうと言っても、それを継続していくのは意外に大変なことだと思います。
自分もそうでした。
だいたい、やり始めのころは「こんなことやって本当に効果があるのかな~」
という疑念がいつも付きまとっていましたから・・・
そんな中で継続していくためには、最低限の根気は必要だと思います。
勉強は勉強でする人
ジニアス記憶術をやっているからと言って、目標である、例えば資格試験の合格に向けての勉強をおろそかにしていいいという訳ではありません。
ジニアス記憶術をやりながら、目標に向けて勉強も継続的に行う人は結果も出しやすくなると思います。
以上のような人なら、ジニアス記憶術で効果を実感しやすいんじゃないでしょうか。
ジニアス記憶術に向かない人
上記でジニアス記憶術に向いている人(効果を実感しやすい人)について取り上げましたが、向いていない人は言ってみればその逆の人です。
ですから、以下のような人にはあまり向いていないと思います。
素直に実践しない人
どんなノウハウや方法でもそうですが、それらのノウハウや方法を作り上げた人は、悪意のある詐欺的人物でなければ、試行錯誤の上で一番効果の出ると思われるやり方を見つけ出して体系化して情報を伝えようとしているはずですが、それらの情報の受け手側は、ともすれば自分自身のそれまでの経験などから、自分なりのアレンジをして実践してしまったり、ハナから効果が期待できないとして実践しなかったり、素直に実践しないケースがあります。
このように素直に実践しない人は、ジニアス記憶術に限らず、結果を出しにくい人だと言えると思います。
すぐに投げ出してしまう人
繰り返しになりますが、トレーニング自体は未就学児でもできるような簡単なものですが、簡単だからと言っても、継続するのは最低限の根気が必要です。
効果の出る時期は人によりマチマチだと思いますが、何にしてもある一定期間継続して実践しなければ効果はあがりません。
1週間程度やってすぐに実践をやめてしまうような人には効果は実感できない可能性が高いと思います。
したがって、1週間後のような直前の試験に向けて急に記憶力をつけようという人にも向いているとは言えません。
ジニアス記憶術頼みになってしまう人
ジニアス記憶術はそれだけをやってさえいればいいとものではありません。
ジニアス記憶術は脳の働きをそれまでよりも格段に活性化させるものなので、目標に向けての学習はそれまで同様行う必要があります。
学習をそれまで通り行っていくと、ジニアス記憶術によって活性化された頭脳が役立っていきます。
ジニアス記憶術は効果的な学習のためのあくまでサポートツールなのです。